波を意識するトレード

今回は波を意識したトレード事例をご紹介していきたいと思います。

本日(2023.3.1現在)トレードしたGBPJYのトレードになります。

エントリーからエグジットまで

こちらはエントリーした時の画像になります。

ポイントとなったのは1時間足です。

ただ1時間足だけを見てトレードしたわけではありませんので他の時間足を大きい足から順を追って説明していきたいと思います。

ここからの先の画像はエグジット後のチャートになります

 

日足


日足を見るとサポートレジスタンスになっているゾーンがあり、前日は大きく上昇するも大きなヒゲをつけた陰線になりゾーンの中に潜ってきています。

4時間足

4時間足は昨日の上昇トレンドから、大きく高値をつけに行った押し安値を割っていますのでトレンドが終了したと考えましたので、あくまでも戻しにしか見ていませんでした。

そしてチャートを確認した時は陽線をつけ時間が確定した所でした。

 

1時間足

1時間足を見ても、レートが戻してきている状態で左肩があるので右肩になり、落ちるのではかと考えていました。
ちょうどその時MAも重なるので短期足で形が出たらエントリーする事だけを観察していました。

15M

15分足で包み足の陰線が出ました。自分はこの足でもうエントリーしましたが(理由は上位足ではヒゲになるからです)右肩をつけ、ここも三尊で下落しました。

1時間足でも三尊、15分足でも三尊、エントリーしない理由がないので

エグジット

エントリーからエグジットまでの図です。

下のラインの理由は今回は割愛します。

 

この下落は3波目の波をイメージできた事が一番の勝因だと思います。

4時間足で押し安値を割っていた時点でトレンドが終了したと判断しその次の上昇は2波目の戻しであり3波目を取りに行ったという感じでしょうか。