相場はフラクタル

こんにちわイナズマトレーダーです

 

最近、SNSとかを見てると、よく上手い人は長期足でしかトレードしないとか、短期足は下手な人がエントリーする所とか書いてありますが、誤解を恐れずにはっきりと言いますが、それは違います。

 

本当に凄いトレーダーの人は短期も長期もどちらでもトレードしていますし、極端に言えばレンジでは上からショートで入り、下からロングで入る。

つまり上からも下からも取れていますし、トレンド中も同じです。

(※但し、習得するには難易度は高いです)

 

言葉で言うよりも簡単に図で説明すると下の図のイメージになります。


赤い線の波ではレンジを形成し上のレジスタンスラインと下のサポ―トラインが形成されているとします。これを何というかというと、そう「レンジ」ですよね。

 

つまり赤い線の波ではレンジになっているわけです。

 

黒い線の波は何かというと、短期に落とした波になります。

私は、こういうレンジの中でも短期足に落として上からショート、下からロングをしたりします。

ただなるべく長期足の方が難易度は優しいので、そうやって言われるのかなという気がします。

 

これはトレンドでも同じです。

下の2枚の図をご覧下さい

1枚目

2枚目

これって何分足か分かりますか?

「何分足だよっ」て言われないと分かる人はいないですよね⁉

 

私がエントリーする所を黄色い四角で囲んでみましたが、この2枚のチャートって何となく似ていると思いませんか?

 

ちなみに1枚目は1分足で、2枚目は15分足です。

 

1分足なんてって思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分がこのチャートでエントリーする所が、安定して決まったポイントであれば何分足でも関係ないわけです。

 

これがフラクタルである所以です。

 

仮に上のエントリーの仕方を習得できたとして、この足が1時間、4時間足であれば利益になる幅はより大きくなりますよね!

(※大きい足はここまで細かい情報は現れません)

 

だからこそ、何分足でもいいので一定してずっと同じことをやっていれば、どの足でもエントリーはできるし利益は出せます。

 

だから私はスキャルもするしスイングもします。

ただし何回も言いますが、難易度は高いです。